生きて行くと言う事
昨日は私の32歳の誕生日でした
悲しい現実をはなれ、誕生日くらい癒やされたくて、昨日は2ヶ月ぶりに海へ行きました。
Kといつものように海へ行って、釣りをして、笑って…
不安も解消されました
でも帰ってきてテレビを見ると、また悲しい現実…
映像から色んな感情が伝わります心臓がバクバクして、呼吸が苦しい
目を閉じても眠れず、何度も息子達の顔を見に行きました
滋賀県には大きな断層があります
東海地方の地震も噂されています
急に怖くなりました
多くの仲間が津波で家や家族を失いました
多くの仲間が依然行方不明のままです
だけど無情にも私達はいつも通りの日常を過ごさないといけない
仕事も学校も…
ご飯もお風呂も…
笑顔をむけられたら笑顔で応える…
いつものように…
多くの仲間達が悲しみを背負ったその瞬間から
それが生きて行くと言う事だなと痛感しました
被災地に住む仲間から、滋賀県は地震大丈夫?
って、何度も心配してメールがきます
悲しい現実の中にも、暖かい心遣いが伝わってきました
多くの悲しみとともに、私達は生きていかなければならないんです
そんな中で、自分も辛いのに他人をおもいやる優しさにとても勇気を貰いました。
32歳の眠り姫は、こんな状況だからこそ、笑顔でいたい。
笑顔は元気になる。
元気になれば思いやりの心が生まれる
少しでも誰かの役にたてるように…
眠り姫一人ではちっぽけだけれど、知り合った多くの仲間とともに…
亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
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